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プロセキャニオン

人とモンスターが共存して街を作っている。街の至る所にモンスターがいて、街の肖像になっていたり、人と仲良く暮らしている。水が豊かで、水車を使った農耕が盛んで、菜食主義。木材や鉱物に乏しく、同盟を結んでいる風の谷に食料の代わりに鉱物をもらっている。気候は暑く、砂漠化しているところもある。穀物(ボコ)の生産が盛ん。呪術にも用いるお酒造りが盛んで、様々なお酒があるが、中でも「魔物泣かせ」が希少種で、中々手に入らない。巫女であるプロセがすべての判断軸で、街の強者は常にプロセへ求婚をしている。

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キニギの樹海

巨大な木々に囲まれ、地面の凸凹が激しく、一度入ると周りが見えなくなり迷ってしまう危険な森。迷いの呪術が掛けられていて、正しい進み方をしないと永遠に迷い続けてしまう。モンスターをハントすることで食料や衣類、武器、住まいなど生活に必要なものを集め生活している。モンスター牧場や闘技場もある。街は全て木の上に作られていて、梯子や階段、ロープなどで資材や食料が上部に運ばれている。キニギの村は、木材に溢れて、肉や木の実などの食料は沢山あるが、鉄などの鉱物がなく常に欲している。気候は少し寒く、針葉樹が多く生育している。

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​風に祈りを捧げる谷

巨大な谷間に築かれた谷の村。常に強烈な風が吹き荒れ、生き物は稀に現われる程度。食料に乏しいが、希少な鉱物が取れる為、鉱物によって村を維持してきた。独自の文化圏を生きるウィンディアン達は排他的な村社会を築いていた。ある日、自然の力で歩き続けるヴィンドゥルレガーに乗って移動する情報屋からもたらされた病原菌によって、伝染病が蔓延し、外界からの病気に対し免疫の弱い彼らは倒れていってしまう。ウィンディアンは心理的な免疫不全により、感染者の隔離や疑心暗鬼によって争いが起こり始めていた。長年にわたり谷を治めてきた風調律師たちは事態を解決するために苦悩していた。

風の精霊の洞窟

海から人岩のお尻に行くとたどり着ける風の精霊の洞窟。洞窟にはところどころ穴が開いていて、風の流れによって音が鳴っている。洞窟自体が楽器になっている不思議な洞窟。太古の昔、巨人が大の字に倒れて山となり、巨人のお尻の穴が、洞窟になったと言われている。洞窟の奥に風の精霊であるファンタズマがいる。

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